マンガアプリへの作品取次事業

出版社/版権管理エージェントから作品許諾を得て、マンガアプリへ作品を提供しています。

2013年初頭から、漫画を「フリーミアムモデル」で配信し、広告掲載や従量課金の形式で収益を得るスマートフォンアプリが増えています。
その理由は2つあり、ガラケーからスマートフォンへとデバイスが移行する中で、ユーザーが携帯端末で漫画を読むことが当たり前の時代になってきたこと、ソーシャルゲームなど基本無料の形式が普及する中、携帯端末向けにもコンテンツがフリーミアムで提供される時代が到来していることにあります。

当社では、40社を超える出版社/版権管理エージェントより作品の配信許諾を得て、多くのアプリを通じて既存の電子書店ではアプローチが難しいユーザーへ配信するスキームを構築することで、作品の収益性/ユーザーリーチの最大化を実現しています。

 

 

電子書籍の配信エージェント事業

漫画を電子化し、「Kindle」「Kobo」「Apple Books」など30社の電子書籍書店に配信しています。

ガラケーが衰退し、スマートフォン/タブレット端末のシェアが伸長する中、電子書籍市場も大きな転換点を迎えています。
その理由は2つあり、ガラケーからスマートフォンへとデバイスが移行する中で、BLやTLなど10~20代の女性向け漫画中心だった市場から、30代以上の男性が使いやすい端末やコンテンツが増えてすそ野が広がったこと、Amazonや楽天といった様々なサービスを展開している企業が電子書籍書店の主役となり、ユーザーにとって電子書籍がより身近な存在となったことがあります。

当社では、大手電子書籍取次と共同して、電子書籍化されていない漫画の電子化を推進し、2,000冊以上のコミックをスマートフォン向け/タブレット向け電子書籍書店へ配信しています。